改悪続きの「トリマ」はどうなの?実際に使ってみた!

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ポイ活
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移動系のポイ活アプリはそこそこありますが、その中でも有名な「トリマ」を改悪後でも使ってみました!そこまで熱心には使っていないので、あくまで参考程度に御覧ください。

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1か月の使用結果

左が1ヶ月前  右が1ヶ月後

結果はこのようになりました。1ヶ月前が865,865マイルなのに対して1ヶ月後が899,850マイルなので、33,985マイル溜まりました。マイルは他社ポイントに交換することができますが、アマゾンギフト券などに交換しようと最低でも30,000マイルは必要になります。なので、端数切り捨てで考えると、今回は300円分溜まったことになります。

タンクは10個に拡張しており、1日に10個消費していれば良いほうだったかと思います。広告は毎回見て60マイルを獲得していました。歩数は消費した時もあればしなかった時もあります(不真面目)
ただ通勤しているだけで、300円分もらえたと考えればお得かなと思います。
アンケートは一度も答えたことはありません(不真面目2)

トリマ-移動するだけでポイントが貯まるお小遣い稼ぎアプリ
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開発元:GeoTechnologies Inc.
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改悪の歴史

トリマはリリースされてから今まで数々の改悪を行い、様々なところで悲鳴が上がりました。その中でも影響が大きかった改悪の歴史を振り返って行こうと思います。

  • 追加タンクの交換マイル数増加
  • タンクによるマイル獲得数の減少
  • 動画を見て2倍速機能の削除
  • 時折挟まれる広告
  • その他

追加タンクの交換マイル数増加

出典:トリマお知らせ一覧

2022年1月31日に発表されました。今まではタンク1つに付き8,000マイルで交換できていましたが、10,000マイルが必要となってしまいました。

初期は5タンクで電車に乗って移動していると意外とすぐに満タンになってしまいます。特に車を運転している時は、スマホを触れないので気づいた時には満タンになっているなんてことがありえます。
なので、拡張はしておいた方が良いとは思いますが、その必要マイル数が多くなってしまいました。

タンクによるマイル獲得数の減少

出典:トリマお知らせ一覧

2022年2月8日に発表された内容ですが、この改悪が個人的には一番の痛手でした。というか、利用者全員が思ったはずです。
元々は広告動画を視聴すると100マイルもらえていましたが、それが5分の3である60マイルへと変わってしまいました。広告を視聴しない場合は、25マイルもらえていたものが15マイルへと変更されました。
これにより歩数と同じマイル数の獲得へとなりました。
トリマ側からすると元々、動画広告で得られる金額以上をマイルで還元していたが、広告単価がさらに下落したため下げざるを得なかったとのこと。だとしたら、利用者が増えれば増えるほど赤字になるのでは?

動画を見て2倍速機能の削除

出典:トリマお知らせ一覧

2022年6月17日に発表されました。「動画を見て2倍速機能」とは広告動画を見ることで歩数の溜まる量が2倍になるものでしたが、この機能が失くなりました。私はあまり使ったことのない機能でしたが、こちらの内容も悲鳴が上がっているところがありました。
その代わり、2022年6月30日から2022年7月30日の間で、マイルを使って交換できるアイテムのローラースケート(30日間)の交換マイル数が半額となります。今後はアイテムを使ってくれといった運営からのメッセージでしょうか。ちなみに、半額ならば1000マイルで交換することが可能です。

時折挟まれる広告

これについては、いつからか頻繁に発生するようになりました。マイルを獲得している時やスロットで100マイルでも獲得しようものならすぐさま挟まれるようになりました。スロットを回すテンポが悪くなるので使いづらくなりました。

その他

その他に広告の再生必要時間が伸びています。以前ならば5秒から15秒ぐらいの広告が流れることもありましたが、今では基本的に30秒の広告しか流れていないように思います。

他にもスロットで獲得できるマイル数が減っていると思います。画像右上にある絵柄が3つ真ん中で横一列に揃うとマイルが貰えますが、滅多に「777」が揃うことがありません。最近は揃っても「スイカ」がせいぜい良いところです。

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良いところは?

と、ここまで改悪の内容ばかりになってしまったので、良いところを伝えて行こうと思います。

  • 広告を見ているだけでマイルがもらえる(見なくてもOK)
  • マイルの交換先が豊富
  • 無料で使える

広告を見ているだけでマイルがもらえる

移動してタンクや歩数が貯まれば、広告を見るだけでポイントが溜まります。広告の視聴はテレビを見ながらでもできるのでそこまで苦ではありません。

もちろん広告を見なくてもマイルを獲得することはできますが、獲得できるマイル数が大きく下がるのでできれば視聴しましょう。

Wi-Fi環境が整っていないところで視聴しすぎるとデータ通信量が多くなってしまうので注意が必要です。最近は無料のWi-Fiスポットも増えましたしね!

マイルの交換先が豊富

出典:トリマ公式HP

あくまで一部であり実際にはさらに多くの交換先があります。アプリをダウンロードするのが一番早いのですが、お知らせからも確認できます。
マイルの交換レートは100マイルで1円です。(楽天などの例外あり)
交換に必要なマイル数は最低でも30,000マイルが必要となります。単純に計算すると500回の広告視聴が必要となりますが、アンケートなどでもマイルが貯まるので意外とすぐに貯まると思います。

無料で使える

データ通信料さえ除けば基本無料で使うことができます。トリマ経由で買い物をするとショップや購入金額に応じてマイルが獲得できますが、モッピーやハピタスなど専門のポイントサイトを使った方が良いと思います。

マイルの有効期限とおすすめ交換先

有効期限

出典:トリマヘルプ

マイルの有効期限は最後に獲得してから180日間有効なので、3万マイル溜まったらすぐに交換するか、めんどくさくなったらとりあえず15マイル獲得しておけば消えません。

おすすめ交換先

ずばりdポイントです!ドコモは年に1回ほどドットマネーなどの特定の交換先からdポイントに交換すると15%増量のキャンペーンを実施しています。ただ、NTTの経営状況ではやらない可能性も有。

トリマはドットマネーを経由して他社ポイントに交換するので、このキャンペーンを待ってから交換するのが一番お得なのではないかと思います。

もちろん自分がよく使うポイントに交換するのがベストです!使わないポイントに交換しても意味ないですからね笑

まとめ

  • マイルを貯めるのが簡単
  • マイルの交換先が豊富
  • 改悪が続いている
  • おすすめの交換先はキャンペーンを利用してdポイント

改悪後のトリマを一か月使ってみた結果でした!個人的には今後も使い続けたいと思うアプリです!
マイルの交換先もたくさんあるので腐らせることはありませんしね。

改悪されたとはいえ貯めるのは簡単なので、後はめんどくさく感じるかどうかだと思います。広告の視聴自体はテレビや動画などを見ながらでもできるので、時間的に損をしている感はあまり感じないかなといった感じです。心配事があるとしたら今後のさらなる改悪かなと思います。

無料で使えるので迷っている方は、使ってみてから考えるのもありだと思います。

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読んでいただきありがとうございました!

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