テレビでニュースを見ていたらサングラスについての特集をやっていました。
そこでメガネにもサングラスにもなる調光レンズの存在を知り、買うっきゃないと思いJINSに走りました。
今回はそんなJINSの調光レンズの使用感やメリット・デメリット等をお伝えできればと思います。
調光レンズって？
紫外線量によって色が変わるレンズです。
屋内ではクリアな色となり、紫外線量の多い屋外では色が変化します。
メガネとサングラスを付け替える手間がないのが利点です。
度は入れても入れなくても大丈夫です。
なので目が良い人は屋内ではダテメガネとして、屋外ではサングラスとして使うことができます。
色が変わっていなくても紫外線はカットしてくれています。
価格・作成日数・使用感
様々なメガネ店が調光レンズを取り扱っています。
ですが当時は、JINSのみしか取り扱っていないと思い込んでいたためJINSでの購入となりました。
- 価格：11,000円
- 作成日数：1週間程度
- 色：ブルー
価格の内訳はフレーム代が5,500円＋調光レンズへの変更が5,500円で合計11,000円となりました。
日数は1週間程度で時間も指定されていました。
色についてはフレームが青だったこともあり、店員さんと相談してレンズも青にしました。
左から色が変わってきているのがわかると思います。特にレンズの影を見るとわかりやすいと思います。
右の青っぽいレンズになるまでに20秒ぐらいかかりました。
気温が高いとレンズの色は薄くなるので、夏は薄めになります。
なので濃いめのサングラスが欲しい方は、クリップやマグネットでつけるタイプや度入りのサングラスを買うしかないと思います。
また徐々に色が変わっていくため、最初からメガネをかけていると、色が変わっていた事に気づきませんでした。
メリット
- 1本2役
- 安い
- 手間が少ない
１本2役
１番の利点は他にメガネを持たなくて済むところです。
ケースに入れて持ち運ぶと以外にかさばりますからね…
安い
メガネとサングラスを1本づつ持つより安くなるかもしれません。
JINSでは5,500円、Zoffなどでは3,300円で変更することができます。
ただカラーバリエーションが少なかったりするので、こだわりが無ければ安く済ませることができます。
手間が少ない
自動的にレンズの色が変わってくれるので、サングラスにかけ変えたりアタッチメントを付けたりする手間が省けます。
デメリット
- 色の調節できない
- 車の運転には不向き
- 温度で濃さが変わる
色の調節ができない
紫外線に反応して色が変わってしまうため、自分が望んでいない時に色がついてしまうことがあるかもしれません。
車の運転には不向き
車のフロントガラスが紫外線をカットするようになっているとレンズの色は変わりません。
実際に私が買ったレンズも変わりませんでした。
なので運転したい時は光に反応するレンズもあるので、そちらを使うのも手だと思います。
JINSやZoffでは見かけませんでしたが、眼鏡市場だと取り扱っているようです。
ただしトンネルなど急に暗いところに入っても、レンズの色がすぐにクリアになるわけではないので注意が必要です。
温度で濃さが変わる
これが一番の誤算でした。
思ったほど色が濃くならなくてびっくりしました。
調べなかった私も悪いのですが気温が高いと色が薄くなり、低いと濃くなるようです。
レンズの変化を紫外線を当てて見ることができるのですが、店内は涼しいことと近くから当てるため結構濃くなります。
なので実際に屋外で使うと、思っていたほど濃くならないかもしれません。
ただ最近はマスクをつけながら濃いレンズを使うと、怪しく見えるということで、色の薄いレンズが流行っているようです。
各社比較
値段については最安値で表示してあります。
Zoffでは5,500円払うことにより全部で6色から選ぶことができるようになります。
眼鏡市場はフレーム代がそこそこするので、最安はZoffになるかと思います
この他にも街中のメガネ取扱店で調光レンズの広告を良く見かけるような気がします。
もしかしたらさらに安いところがあるかもしれません。
楽天市場
やYahoo!ショッピングなどのオンラインショップでも購入ができるようです。
まとめ
今回、JINSで調光レンズを作りました。
デメリットについても記載しましたが、個人的には満足な商品です。
元々、サングラスを持っていなかったこととUVカットのレンズが欲しかったので買って良かったなと思います。
ただ人によっては、色が固定されないことや濃さに不満が出るかもしれません。
濃さについては店員さんに相談して実際に外に出て紫外線に当てるのもありかもしれません。
興味がある方は一度見に行って見てはいかがでしょうか？
ここまで読んで頂きありがとうございました！
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